更年期障害の症状

更年期障害とPMSの症状の違いや関係性・悪化する原因・改善方法をご紹介

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女性の身体は非常にデリケート。ホルモンの影響を受けやすいため、少しそのバランスが崩れてしまうと、心身に様々な症状を起こしてしまいがちです。

女性特有の体調の悪さといえば、更年期障害とPMS(月経前症候群)が挙げられますが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?

PMS(月経前症候群)とは?

PMSとは、月経がある女性に起きる、心身に不快な症状を引き起こす状態のことをいいます。

個人差はありますが、月経が始まる1週間位前になると、おなかの痛みや乳房の張り、ゆううつ感、イライラなどの症状が表れ、月経が始まると徐々に収まっていくという特徴があります。

PMSで引き起こされる症状は200以上もあるといわれており、症状が重い女性は、日常生活に影響をきたしてしまうこともあるほどなんですよ。

PMSの症状が重くなる原因と対処法

症状が重い女性の場合、QOL(生活の質)を著しく損ねてしまうほど辛いPMS。ではPMSの症状が重くなってしまう原因としては、どのようなことが考えられるのでしょうか?
また、どんな風に対処したら改善が期待できるのでしょうか?

ストレスが原因の場合の対処法
現代社会はストレス社会といわれているように、様々なプレッシャーを肌で感じている女性も多いことでしょう。

仕事や家庭、育児など、女性を取り巻いている環境はストレスの要因となるものが多くありますよね。

そのストレスを強く感じている場合、自分自身が気づいていなくても、心身が無意識に反応してしまう場合があります。

PMSの症状が強く出ているな、と感じている場合には、意識してリラックスした時間を設けることが大切ですよ。

几帳面で真面目な性格が原因の場合の対処法
几帳面で真面目な性格の女性の場合、なにごとも一生懸命になりすぎてしまうことがPMSの症状に関係している可能性があります。

責任感が強いことは、とてもよいことではあるのですが、時には「何事もほどほどに」「なるようにしかならない」と割り切って考えることも大切です。

バランスの悪い食生活(タバコ・お酒・カフェイン)が原因の場合の対処法
仕事が忙しく、毎日外食やコンビニのお弁当で済ませているといった女性の場合、どうしても栄養のバランスが崩れてきてしまいます。

また、ストレス解消もかねて、タバコやお酒、カフェインを摂取するのも悪いことではないのですが、どれも度を越えてしまうと、逆にストレスによるPMSがひどくなってしまう場合も。

自分の中でのルールを決めて、その中で楽しむように心がけてみてはいかがでしょうか。

自律神経の乱れが原因の場合の対処法
体調が優れなかったり、ストレスを感じているときなどには、自律神経が乱れてしまう場合があります。

自律神経が乱れていると、PMSの症状が重くなってしまう場合があるので、体調の悪さや疲れを感じているときは、意識して休むことも心がけてみてくださいね。

体力・免疫力の低下が原因の場合の対処法
風邪をひいているときや、季節の変わり目などには、免疫力が低下してしまいがちです。

免疫力や体力が低下してしまうことも、PMSの症状を強くしてしまう場合があるので、気をつけるようにしましょう。

更年期障害とPMSとの違い

PMSと更年期障害の症状は、非常によく似ているといわれています。

「イライラ」「落ち込み」「下腹部の痛み」「倦怠感」などの症状は、PMSと更年期障害のどちらにも共通しているのです。

では、更年期障害とPMSの違いはどこにあるのかというと、「月経周期に関係して起きている症状かどうか」という点が大きく異なっています。

PMSによる不快な症状は、月経前に起こり始め、月経が始まると収まっていくという特徴があるのに対して、更年期障害は、月経周期とは関係なく症状が起きます。

また、更年期障害とPMSでは、同じ症状を感じていても、治療方法が異なっているのも特徴といえます。

PMSが重い人は更年期障害になりやすい?

PMSと更年期障害は、どちらも女性ホルモンが関係して引き起こされる症状です。

症状が似ていることもあって、月経がある女性の場合には、どちらなのだろうと迷ってしまう場合もあるかもしれません。

そのような場合には、月経周期によって症状が起きているかどうかということを、まず観察してみることが大切です。

ここでもうひとつ気になるのは、PMSの症状が重い女性は、更年期障害になりやすいのだろうか、ということですよね。結論からお伝えすると、その可能性はあるといえます。

まだ月経がある女性で、PMSの症状が強い場合には、意識して日常生活の改善や、ストレス解消の方法をしっかりと身に着けていくようにしましょう。

仕事や家事に追われていても、何も考えないでいい一日を作る、栄養バランスが崩れているなと感じたら、週末に手作りの料理を作って冷凍しておくといった工夫を心がけていくと、徐々に生活リズムも整っていきますよ。

まじめで責任感が強い女性ほど症状が強くなりがちなので、なにもかも自分ひとりで抱え込まないようにすることも大切です。

PMSはライフステージで変化

PMSは、女性のライフステージによっても変化するといわれています。多くの女性は12歳前後に初潮を迎え、18歳頃にはホルモンバランスも落ち着いてきます。

個人差はありますが、大体18歳から45歳までの期間は「性成熟期」と呼ばれ、妊娠・出産に適した期間でもあります。
PMSに悩まされることが多いのは、その「性成熟期」であり、特に30代に症状が強く出るといわれているんですよ。

仕事や家事、育児に忙しい時期だからこそ、余計ストレスの影響を受けやすくなっているというのもその一因といえます。

また、出産の有無もPMSの症状に関係しているといわれており、出産経験がある女性の場合には精神面での症状が出やすく、出産経験がない女性の場合には、身体面での症状が出やすいという傾向があるんですよ。

PMSも更年期障害も、どちらも女性ホルモンの乱れによって起きるもの。
だからこそ、ホルモンの乱れを引き起こさないように、日常生活や食生活の習慣を見直していきたいですね。

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